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[317] 御説明 投稿者:洗濯機 投稿日:2025/02/23(Sun) 17:42  

今回はわかりづらいものばかりで,ご迷惑でした.

庭に梅の年齢不詳の古木があり,毎年雪吊りぐらいの世話をしております.最近はカイガラムシの駆除もしております.

桜で人が来る公園の一画に梅園があります.桜は見ませんが,梅は年一で見に行きます.お客さんの雰囲気が,桜とちがいます.その中でときどき視線が交わるような気がすることがあります.
たぶん気のせいでしょうが.
桜の盛りではそんなことは感じませんが.

先日の夜間運転していて妙なビルを見つけました.
四階建てのビルで,四階の一室の窓だけが煌々としており,ほかの窓は真っ暗でした.その部屋は中央が引き戸になっており,両側が明かり取りのガラス戸になっていて,真ん中の引き戸の外が玄関でそこから住人が出入りしているのか.植木鉢も二,三見えました.住人がすぐ落下しそうな中空に浮かぶ不思議な住まい.



[316] 感想です 投稿者:おるか 投稿日:2025/02/23(Sun) 08:45  


20 玄関は非常階段鉢の梅         洗濯機さん

玄関をあけると、すぐ非常階段がある、という構造の建物なのでしょうか?
それとも、非常時でもないと玄関を開けないくらい閉じこもっている、ということ?
大地から切り離されて、鉢で育っている梅でも春になれば花をつけようとする、という姿はけなげで、どちらの状況ともあうようなきがしますので、はんだんが 難しいです。



24 特急の臨時停車は梅まつり     水種さん

なるほど、そういうこともあるのでしょうね。都会の季節感って感じです。

 いつもは素通りする駅に止まっておやおやと思うと、「梅まつり」なんて立て看板がみえる。ああ、もうそんな季節なんだな、と思う。淡いけれど、梅の花に喚起される春の気分と季節なんて忘れていたなという一抹の苦み。  いいですね。


27 鬼やらふ投げ込み寺の植えこみに     織女さん


そんな哀れな鬼は、とてもやらうことはできないですね。植込みの辺りに花が咲いてくれることを祈ります。閑話休題
実景なのでしょう。作者は歴史の暗みを踏まえつつ、淡々とその光景を眺め描写していますが、思いの深い一句です。
声高に言うのだけが強い表現ではありませんね。


[315] Re:[314] 感想ですY 投稿者:ともこ 投稿日:2025/02/22(Sat) 19:16  

> 25 人の名のすっと出て来ぬ梅日和      
>
> あー、私にはそういうこと、梅日和だけでなく年がら年中ありますよ。
> 小春日にも、夕涼みでも日向ぼこ でも
>
そうですよね!私も、あん時あそこで会ったあの人、みたいな会話あるあるです。
梅日和なるほどね、みたいな事を見つけたら、また作句してみます。

> 6 節分祭本日鬼はお休みです   
>
> 鬼も、お休みできると良いですね。私の中のしょうもない鬼は、なかなか休んでくれません。天邪鬼なんぞは死ぬまで休む予定がなさそうです。
>
鬼の句が作れず、自爆しました。
心の中の鬼、いいモチーフですね。考えてみます。
感想ありがとうございます。


[314] 感想ですY 投稿者:おるか 投稿日:2025/02/21(Fri) 01:33  


25 人の名のすっと出て来ぬ梅日和      ともこさん

あー、私にはそういうこと、梅日和だけでなく年がら年中ありますよ。
小春日にも、夕涼みでも日向ぼこ でも



4 梅莟祖父の四十年父の三十年     洗濯機さん

間違えてたら大変失礼で申し訳ないんですが、「祖父の四十年父の三十年」は年忌というか、没後、ということでしょうか。お祝いだったらすみません。書かない方が良かったかな。



6 節分祭本日鬼はお休みです     ともこさん

鬼も、お休みできると良いですね。私の中のしょうもない鬼は、なかなか休んでくれません。天邪鬼なんぞは死ぬまで休む予定がなさそうです。



8 おつかいのご褒美梅の香りかな     水種さん

「お使い」「ご褒美」小さなお子様に語りかけているような、かわいらしい感じですね。
「〇〇買ってきて」とたのまれて多少しぶしぶ寄った道の途中で梅の香りに出会うことが出来た。そんな小さな嬉しい事を見つけられるから、私もつい長生きしちまいました。




12 梅園や視線の記憶追ふ視線     洗濯機さん

「あの時、遠くをを眺めるような目でこの梢をみていたな…」とか思い出しながら眺める。ありますね。視線の記憶をたどることは失われた時間をたどること。

プルーストの「失われた時を求めて」は長大ですから、さまざまな要素がありますが、小説を書くということも主なテーマの一つです。小説を書くことは失われた時を求めること。絵を描くこともそうかもしれません。そういう視線で眺められた現在はさまざまな映像や意味を湛えてワインのようにかおることになりますでしょうね。



14 豆を撒き妻をひそかに鬼と呼ぶ     右陣平さん


口に出したら大変ですよ。
しかし、鬼とは何でしょう。酒呑童子は源頼光に倒されるとき「鬼にふたごころなきものを!」と言ったと言います。だまし討ちは朝廷側のお家芸ですからね。ふつうより純粋で、一途だからこそ鬼になってしまう。ちゃらんぽらんでは鬼になれません。
もし密かに呼んだのがばれたら、そう言い逃げなさってはどうでしょう。


[313] なるほど! 投稿者:おるか 投稿日:2025/02/21(Fri) 00:37  

九鼠さん

そうでしたか!私は実際にお寺の檀家として行事に参加するという経験がないものですからやはり他人事のように解釈してしましましたね。
教えていただくと、なるほどそういうことがあるのだな、とわかりました。
ありがとうございます。
アー、餅まき,ですか。私も苦手です。だいたい、ああいう騒ぎが、ちょっとこわいんです。お邪魔にならないように逃げだそうとしか思わないんです。


[312] 善鬼 悪鬼 投稿者:九鼠 投稿日:2025/02/20(Thu) 14:14  

いつも丁寧に感想を書いて頂き御礼申し上げます。
西村逸朗氏御存命の頃は、毎年神戸市西区の山深い寺の追難にゆくのが恒例になっていました。寺庭のたき火で檀家の鬼役の人たちの会話のなかに「去年善鬼やったけど今年は悪鬼や」といったのを思い出し、句にしましたが、伝わり難い言い回しだったな、と反省しています。
 西村氏は餅まきの餅を拾うのが、とても上手で、私の何倍もゲットしていました。


[311] 感想ですV 投稿者:おるか 投稿日:2025/02/20(Thu) 01:56  



3 紅白の梅の冬芽を見てあるく     九鼠さん

まだ、莟ともいえない冬芽の状態なのですね。紅白の梅が植えられた梅園なのでしょう。品種の名前など書いてあるかもしれませんね。鶯宿、白玉など名前からでも想像が膨らみます。
さりげない句ですが、心の中の梅花のあでやかさが現実以上に迫ってくるように感じられます。



9 去年は善鬼今年悪鬼の追儺かな     九鼠さん


年ごとに、どちらかが祓われなくてはならないという決まりの行事なのでしょうか。それとも作者の心の中のことなのか。払われる鬼の方からすれば、一年おきにのんびりできてよいかもしれませんね。



15 野鳥らに福与えてや鬼打ち豆     水種さん

なるほど、そういう効果があるかもしれません。鳥や獣は追儺を楽しみにしているのか!これからは、思いっきり撒きましょう。




16 紅梅のまだ綻びぬ夜更けかな     山椒魚さん


紅梅の開くのを心待ちになさっているんですね。初めて開くところを見てやろうとお考えなのかもしれません。夜更けになってもじっと見つめ続けているようなのが、俳人の心意気を感じさせます。



18 梅ふふむそれを見ている母うふふ     右陣平さん


言葉遊びは大好きですし、音韻は大切です。「母ムフフ」にしたら、ちょっとやりすぎかな、とおもうかもしれませんけど。
ただ「それを見ている」がやや安易かな、という気がしました。膨らみだした梅の蕾とお母様が、ようやく暖かくなってきた光の中にいる、ということだけで、人も草木も大いなる春の一如である世界が現成するのですから。たとえばもっと音韻を!という感じで、

梅ふふむ頬にふと触れ母うふふ
とか?




[310] 感想ですU 投稿者:おるか 投稿日:2025/02/19(Wed) 00:05  


19 梅好きのどこか孤独の影を引く     山椒魚さん


なるほど、そうかもしれませんね。なんとなくわかる気がします。

まぁ、桜好きでも、西行法師みたいに「去年のしをりの道かへて」山奥に人知れず咲く花をめでる方もいらっしゃいますけどね。

梅と言えば巨木の梅を何年かごとにクレーンで掘り上げて向きを変え植えなおす作業を見ました。日当たりの良い方の枝だけ発育することがないようにだそうで、確かにその公園の梅は、みんな全方位まんべんなく良い枝ぶりで、不思議な、この世のものとは思われない雰囲気が漂っていました。花に執する人の心がなんとなく怖くもおもわれました。


10 はねず色荒び小町の寺の梅   おるか


京都山科小野の随心院の梅です。小町の姿見の井戸などもありました。小野氏と言えば、小野篁も190センチ越えの長身だったそうですが、小町も背が高かったとか。ま、平安時代の貴婦人は、人前で立ち上がったりしないでしょうから、ほんとかどうかわかりませんけどね。




13 鉈彫の鬼面や峡の追儺寺     九鼠さん


山深くの鄙びたお寺でも追儺がおこなわれている。鬼面が鉈彫りであるところも円空仏みたいで、いかにも山里の小さなお寺らしい雰囲気です。日本中のいたるところにそれぞれの歴史を秘めた行事を伝えるお寺や社が今もある。おかしいような尊いような、不思議です。

日本列島を「秘儀の島」と誰かが呼んで言いましたが、そうかもしれませんね。




23 托鉢の通ふ谷戸なり梅の花     織女さん


良い光景ですね。どこかのお寺から托鉢の修行に出られる雲水さんが、毎日通る谷戸の道、寒行の厳しさから、いつしか梅の咲くころとなった。香しいような一句です。
ただ、どうして◎にしなかったかというと、「谷戸なり」の「なり」がちょっと気になったからです。個人的な好みだとは思うんですけど。

作者も「かな」で切るのは面白くないと、お考えになったのでしょう。よくわかります。
かといって「梅の花」を上五に持ってくるのもどうか、という気がする。難しいですね。



7 我が鬼も共に歳とる春の風邪     山椒魚さん


誰しも心の中に、それぞれの鬼を抱いている。悩んだり、狂おしくなったりもしたけれど、いつしかその鬼も古い知り合いのようになって、「まだそんなこと言ってるの」「昔はもっと腹を立てたもんじゃなかったっけ?」なんて話しかけたくなったりする。わかります。春の風邪 との取り合わせもすてきです。思いの深い一句です。
山椒魚さん、腕を上げましたね。



11 不登校じつとしてゐる冬の梅     右陣平さん


梅は歳寒三友の一つとして、寒さに耐えて咲く気高さを賞玩されてきました。じっとしているのは、何かをじっと思っているからでしょう。そこに梅の香りは意識しなくても届いている。
じっとしている姿を見ているのも、お辛いかもしれませんが、黙って、同じ花の香りをかいでいる人がいてくれることは、あたたかいかな、とおもいます。







[309] そうですね 投稿者:おるか 投稿日:2025/02/18(Tue) 22:28  

ともこさん

>鬼師を山伏のように思ってコメントしました。

修験道については全く知らないので、確かかどうかわかりませんが,熊野の奥駆けの修行者さんをお世話なさるお家の方が役行者の前鬼後鬼の子孫(?!)とかで、鬼のつく苗字でいらっしゃったような…
修験道関連で「鬼云々」というめいしょうはありそうですね。調べると面白いかも。




[308] Re:[307] 感想です 投稿者:ともこ 投稿日:2025/02/18(Tue) 09:48  

> 5 立春の雪に鬼師と名乗られし    おるかさん
>
> 皆様ご存じかとは思いますが、鬼師とは鬼瓦を作る職人さんです。鬼瓦の注文なんてなかなかない昨今で、大変みたいです。
>
すみません、鬼師を山伏のように思ってコメントしました。
瓦といえば、昔一時住んでいた静岡市に、瓦場町という町内がありました。
瓦場町の住民はほとんど「渥美さん」でした。
もとは駿府城の瓦を作るために、渥美半島から連れて来られた瓦職人さんだったそうです。
もう瓦屋さんは一軒もありませんでしたが。
私の住所は鷹匠町で、他にも、両替町、金座町、紺屋町、研屋町、茶町とか興味深い町名がたくさん残っていました。
>
> 1 雪折の梅が枝紅の見え隠れ     ともこ
>
感想ありがとうございます。
数年前の豪雪の時、一本しかない公園の紅梅が折れて、放置されていたのですが、
雪が解け切った3月に、その折れた枝に紅梅が咲いているのを見て、その生命力に驚きました。
その後撤去されてしまい、その花が実を結んだのかどうかはわかりません。
その梅の紅の花を表現したかったのですが、上手くできませんでした。


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