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シリーズ『 Happy together 』の2作め。言葉によるダイナミズムが好評を博したスーパーフローティングスタジオ出演の前作につづき、今回は、映像とダンスで構成された作品です。
「神様に会いに教会に行くなんて、なんだかうさんくさい。だけど、スーパーマーケ ットや道端で偶然見かけた神様なら信じられる。猫、たばこ、雑草、ワイン、鼻歌、筋肉痛、ラズベリー、木漏れ日、タンゴ、風信香。さり気ない日常の光景のなかにこそ、愛や真実や魂につながるトンネルがかくされている。ひとよりしあわせでも、しあわせでなくても、いい。どちらもおなじことなのだから。もっと、とおくへいこう。」
いわゆる振付けといった感じでない独特のナチュラルなダンス言語によって、このような感覚を現代の等身大の人間像として表現していきます。
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